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TGLゴルフリーグ第8戦目にしてついに松山英樹選手が登場‼ここまで勝ち点1のボストンコモンゴルフは勝つことができたのか。
結果を見ていきましょう。
終盤まで続いた緊迫した攻防
プレジデンツデーのトリプルヘッダー最終戦、ザ・ベイ・ゴルフクラブ(以下ザ・ベイ)とボストン・コモン・ゴルフ(以下ボストン)が対戦し、試合は最終15番ホールまでもつれる大接戦に。そんな中、ザ・ベイのウィンダム・クラークが約10フィートのイーグルパットを沈め、5-4で勝利を収めた。観客はこの日一番の歓声を上げ、ザ・ベイの今季無敗記録が続く結果となりました。
ファンの声援と「ハンマー」への期待
会場のSoFiセンターでは、観客がほぼ毎ホールで「ハンマー」をコールするほど熱気が高かった。パー5の2番ホール(通称「ザ・スピア」)では、クラークがレイアップを選択してブーイングが起きる場面も。しかしクラークは「そのうち応援が返ってくるさ」と冷静にコメント。結果的に最終ホールのイーグルで見事にその言葉を実現させ、ファンからの喝采を浴びました。
試合を決めた終盤のドラマ
ボストンは1番ホールで“ハンマー”をうまく活用し、TGL初出場となった松山英樹の9フィートのバーディパットを確実に決めるなど、序盤から主導権を握った。一方、ザ・ベイはルドビグ・アーベルグの要所でのパット成功が光り、14番ホールではボストンが再度“ハンマー”を投じた場面を6フィートのパットでしのぎ切る。これにより最終ホールまでもつれ込む拮抗した展開に。
最後はクラークが「自分にも大きな見せ場が欲しい」と言わんばかりのイーグルパットを沈め、アーベルグから祝福の言葉と軽いプッシュを受ける笑顔のシーンで締めくくられました。
ザ・ベイが首位浮上、ボストンは苦しい状況続く
ザ・ベイはこの日2度目の勝利を飾り、ソーファイ・カップ・スタンディングスで勝ち点6を獲得し首位に浮上。一方ボストンは、キーガン・ブラッドリーの10番ホールでのチップイン・イーグルや13番のシングルス勝利といった好プレーも見せたが、最終的には惜敗。これでシーズン成績0勝2敗1分けとなり、勝ち点1にとどまっています。
今後の対戦予定
2月18日(火)
TGLゴルフリーグ第9戦