※本ページはプロモーションが含まれています
ついにTGLゴルフリーグが開幕しました。ここではTGL独自のルールなどを解説します。
目次
チーム構成
TGLには6チームが参加し、各チームは世界トップクラスのプロゴルファー数名によって構成されます。試合では、チームのメンバーがローテーションや担当ホールを分担しながら戦うため、個々のスキルだけでなく、チームの戦略性や連携力が重要です。
■ 試合フォーマット
1. ホール数とセッション
TGLの1試合は通常15ホールで行われます。
- 最初の9ホール:3人で挑む「トリプルス」(Triples)形式
- 後半6ホール:1対1の「シングルス」(Singles)形式
屋内アリーナ内には、リアルな打席やグリーンが設置され、ショットの弾道やコース風景は巨大スクリーンに映し出されるため、臨場感あるゴルフ体験を可能にしています。
2. ポイント制マッチプレー
TGLでは、1ホールごとに勝敗が決まるマッチプレー形式で進行。ホールを勝利するとポイントが加算され、最終的に合計ポイントが多いチームがその試合の勝者となります。
- Triples(3人制):
チームメンバー3名で打ち、最良の結果をチームスコアとして採用する(またはメンバーで打順・役割を分けるなど、試合ごとに異なる可能性あり)。 - Singles(1対1):
選出された選手同士が1ホールごとに対戦し、勝敗を決める。
3. ショットクロック(Shot Clock)
各ショットには約40秒(状況によって変動あり)のタイムリミットが設定されています。テンポよく試合が進むことにより、観客が飽きないエンターテインメント性を追求しています。この短い制限時間が選手に緊張感を与え、戦略面でも大きな影響を与える点がTGLならではの見どころです。
■ TGLの特徴的なルール
1. ハンマー(Hammer)
一部のホールでは、チームが「ハンマー」を使うことで、そのホールのポイント価値を倍増させることができます。
- チームがバーディや確実なパットを狙える自信がある場合、ハンマーを宣言して大きく得点を稼ぐチャンスに。
- 一方、相手チームにとっては失点を広げるリスクがあるため、宣言されたら何とか防ぎたい状況に。
このハンマー制度によって、わずか1ホールで試合の流れが一変する可能性があり、試合をよりスリリングに演出しています。
2. AR・VR技術の活用
試合中、選手やコーチにはリアルタイムの弾道解析やグリーンの傾斜情報などがデジタル表示されます。AR(拡張現実)技術を活かし、観客も選手の視点でコースを疑似体験できるコンテンツが用意されているため、初心者でも直感的にプレーの凄さを理解できるようになっています。
3. インドア特有の演出と環境
- スタジアム型アリーナでの“屋内ゴルフ”という新しい形態
- 高照明や大音量、MCの実況など、従来のゴルフにはない演出
- 選手が観客席から手の届きそうな距離でプレーする臨場感
ゴルフの概念を大きく変える“スポーツ×ショー”が融合した空間がTGL最大の魅力です。
■ シーズン進行とプレーオフ
TGLでは、レギュラーシーズンで各チームが複数回対戦し、勝率・獲得ポイントの上位チームがプレーオフへ進出します。短期決戦のプレーオフでも同様に“ハンマー”や“ショットクロック”などの要素が使われ、エンターテインメント性と勝負の緊張感がさらに高まります。
最終的に、プレーオフを勝ち上がった2チームによる決勝戦で“TGLチャンピオン”が誕生します。
まとめ
まだまだTGLは始まったばかり、全チームの選手も一流の選手ばかりでワクワクしますね。
TGLの最新情報は随時更新しますのでチェックしてください。