ゴルフのルールに関するクイズを初級、中級、上級に分けて、各10問ずつ作成しました。それぞれに解説をつけましたので、楽しみながら挑戦してみてください!
目次
- 問題
- 問1. ボールがOBに出た場合、次のショットはどこから行いますか?
- 問2. バンカー内でクラブヘッドが砂に触れるとペナルティは発生しますか?
- 問3. パッティンググリーン上で他のボールに当たった場合、ペナルティはありますか?
- 問4. グリーン上で、ボールマークを修復することはできますか?
- 問5. ティーショットの際、空振りをした場合、どうなりますか?
- 問6. ゴルフのルールで、ボールを持ち上げることができるのはどのような状況ですか?
- 問7. プレイヤーが打つ前に他のプレイヤーのボールが邪魔な場合、どうすべきですか?
- 問8. パー3のホールで、グリーンにのらなかったボールはパターで打ってもいいですか?
- 問9. プレーヤーが自分のスタンスを取る際にボールが動いてしまった場合、ペナルティはありますか?
- 問10. グリーン上で他のプレーヤーのラインにボールがある場合、どうすべきですか?
- 答え
- 問1. ボールがOBに出た場合、次のショットはどこから行いますか?
- 問2. バンカー内でクラブヘッドが砂に触れるとペナルティは発生しますか?
- 問3. パッティンググリーン上で他のボールに当たった場合、ペナルティはありますか?
- 問4. グリーン上で、ボールマークを修復することはできますか?
- 問5. ティーショットの際、空振りをした場合、どうなりますか?
- 問6. ゴルフのルールで、ボールを持ち上げることができるのはどのような状況ですか?
- 問7. プレイヤーが打つ前に他のプレイヤーのボールが邪魔な場合、どうすべきですか?
- 問8. パー3のホールで、グリーンにのらなかったボールはパターで打ってもいいですか?
- 問9. プレーヤーが自分のスタンスを取る際にボールが動いてしまった場合、ペナルティはありますか?
- 問10. グリーン上で他のプレーヤーのラインにボールがある場合、どうすべきですか?
- まとめ
問題
問1. ボールがOBに出た場合、次のショットはどこから行いますか?
A: ボールが出た場所から
B: ボールが出た直前の位置から
C: 最初の打った場所(元のティーグラウンドなど)から
問2. バンカー内でクラブヘッドが砂に触れるとペナルティは発生しますか?
A: はい、2打のペナルティが課される
B: いいえ、ペナルティは発生しない
C: はい、1打のペナルティが課される
問3. パッティンググリーン上で他のボールに当たった場合、ペナルティはありますか?
A: 1打のペナルティ
B: ペナルティはない
C: 2打のペナルティ
問4. グリーン上で、ボールマークを修復することはできますか?
A: はい
B: いいえ
問5. ティーショットの際、空振りをした場合、どうなりますか?
A: 1打カウントされる
B: ペナルティなしでやり直せる
C: ボールを別のティーに置くことができる
問6. ゴルフのルールで、ボールを持ち上げることができるのはどのような状況ですか?
A: グリーン上のみ
B: パッティンググリーン上やルールで認められた場合
C: ボールがフェアウェイにある場合
問7. プレイヤーが打つ前に他のプレイヤーのボールが邪魔な場合、どうすべきですか?
A: そのまま打つ
B: ボールを動かしてマークを置く
C: 自分のボールを移動する
問8. パー3のホールで、グリーンにのらなかったボールはパターで打ってもいいですか?
A: はい、どこからでもパターを使える
B: いいえ、パターはグリーン上でしか使えない
問9. プレーヤーが自分のスタンスを取る際にボールが動いてしまった場合、ペナルティはありますか?
A: 1打のペナルティ
B: ペナルティなしで動いた場所に戻す
問10. グリーン上で他のプレーヤーのラインにボールがある場合、どうすべきですか?
A: そのままにしてプレーを続ける
B: ボールをマークして持ち上げる
C: ボールを蹴って移動させる
答え
問1. ボールがOBに出た場合、次のショットはどこから行いますか?
A: ボールが出た場所から
B: ボールが出た直前の位置から
C: 最初の打った場所(元のティーグラウンドなど)から
答え: C: 最初の打った場所(元のティーグラウンドなど)から
解説: OBに出た場合、1打のペナルティを加え、元の位置からもう一度打ち直します。ティーショットがOBならティーグラウンドから、セカンドショットがOBなら打った場所からドロップして打ち直さなければいけません。
問2. バンカー内でクラブヘッドが砂に触れるとペナルティは発生しますか?
A: はい、2打のペナルティが課される
B: いいえ、ペナルティは発生しない
C: はい、1打のペナルティが課される
答え: A: はい、2打のペナルティが課される
解説: バンカー内では、ショットをする前にクラブが砂に触れると2打のペナルティが課されます次のような場合はペナルティはありません。バンカー内のルースインペディメント(葉、枝、石、土の塊、昆虫、など)に触れたり、それを取り除いたりした場合体を休めたり、体を支えたり、転びそうになったりして手やクラブで砂に触れた場合球が出た後、バンカー内で練習の素振りをした場合また、バンカーをならす道具であるレーキは動かせる障害物なので、ペナルティはなく、元の場所にリプレース(戻す)してプレーを続けられます。
問3. パッティンググリーン上で他のボールに当たった場合、ペナルティはありますか?
A: 1打のペナルティ
B: ペナルティはない
C: 2打のペナルティ
答え: B: ペナルティはない
解説: パッティンググリーン上で他のボールに当たっても、通常ペナルティは発生しませんが、マッチプレーではルールが異なる場合があります。
問4. グリーン上で、ボールマークを修復することはできますか?
A: はい
B: いいえ
答え: A: はい
解説: ボールを拾い上げた後は、汚れを取るために拭くことも許されています。ただし、ボールを拾い上げる際はマークを忘れないようにしましょう。マークせずに拾い上げた場合は1罰打となります。また、グリーン上の損傷は従来のボールマークだけでなく、外的影響による損傷もすべてプレーヤーが修理できるようになりました。
問5. ティーショットの際、空振りをした場合、どうなりますか?
A: 1打カウントされる
B: ペナルティなしでやり直せる
C: ボールを別のティーに置くことができる
答え: B: ペナルティなしでやり直せる
解説: ゴルフのティーショットで空振りした場合、ペナルティは課せられず、打数には数えません。ただし、ボールに触れた場合は1打としてカウントされます。空振りとは、ボールを打つ意思を持ってクラブを振ったのにボールに当たらなかった場合を指します。空振りだったのか素振りだったのかの判断は自己申告ですが、自分から見逃しのお願いをしたり、事実と異なる主張をするのはマナーとしてよろしくありません。
問6. ゴルフのルールで、ボールを持ち上げることができるのはどのような状況ですか?
A: グリーン上のみ
B: パッティンググリーン上やルールで認められた場合
C: ボールがフェアウェイにある場合
答え: B: パッティンググリーン上やルールで認められた場合
解説: ボールを持ち上げることが許されるのは、パッティンググリーン上や、特定のルールに従って認められた状況です。たとえば、他のプレーヤーのパッティングラインにボールがある場合、ボールをマークして持ち上げることができます。また、救済を受ける場合や、ボールの位置がウォーターハザードや障害物の影響を受けた場合にも持ち上げることができますが、適切にマークする必要があります。
問7. プレイヤーが打つ前に他のプレイヤーのボールが邪魔な場合、どうすべきですか?
A: そのまま打つ
B: ボールを動かしてマークを置く
C: 自分のボールを移動する
答え: B: ボールを動かしてマークを置く
解説: 他のプレーヤーのボールがプレーの邪魔になっている場合は、そのボールを拾い上げてもらうことができます。ゴルフコースでは、他のプレーヤーのプレイを妨げないよう、ボールを打つ前に必ず周囲を確認することが基本的なマナーです。また、グリーン上では、自分のボールが他のプレーヤーのラインを邪魔しないように、マークを使用してボールの位置を示す必要があります。
問8. パー3のホールで、グリーンにのらなかったボールはパターで打ってもいいですか?
A: はい、どこからでもパターを使える
B: いいえ、パターはグリーン上でしか使えない
答え: A: はい、どこからでもパターを使える
解説: パターはグリーン以外の場所からでも使用可能です。
問9. プレーヤーが自分のスタンスを取る際にボールが動いてしまった場合、ペナルティはありますか?
A: 1打のペナルティ
B: ペナルティなしで動いた場所に戻す
答え: B: ペナルティなしで動いた場所に戻す
解説: プレーヤーが意図せずボールが動いてしまった場合、ペナルティはなく、元の位置に戻します。
問10. グリーン上で他のプレーヤーのラインにボールがある場合、どうすべきですか?
A: そのままにしてプレーを続ける
B: ボールをマークして持ち上げる
C: ボールを蹴って移動させる
答え: B: ボールをマークして持ち上げる
解説: 他のプレーヤーのラインにボールがある場合、そのボールをマークして持ち上げることがルールで認められています。アプローチを打った人は、ボールが止まった場所からプレーを続けます。ボールを当てられた人は、元のボール位置にリプレースします。グリーン上でボールが乗った場合は、自分のボール位置をマークして、ボールを拾い上げ、相手に迷惑がかからないようにしましょう。
まとめ
みなさんは何問正解できましたか?お友達にも出題してみてください。次回の上級編をお楽しみください。