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「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント2025」は17日、長野県・軽井沢72ゴルフ北コース(6,625yd/par72)にて最終ラウンドが行われ、柏原明日架(27)が通算14アンダーで逃げ切り、2021年ミヤギテレビ杯以来となるツアー通算3勝目を挙げた。最終日は4バーディ・ノーボギーの“68”でまとめ、冷静なプレーで3日間首位争いを演じ切った。詳細は【JLPGA】【大会公式サイト】をご確認ください。
柏原明日架が涙の復活V—苦難を乗り越え掴んだ6年ぶりのツアー勝利!
長野県・軽井沢72ゴルフ北コース(6,625yd/Par72)で行われた最終日。2025年8月17日、柏原明日架が通算−14で勝利を飾り、2019年以来、6年ぶりのツアー通算3勝目を手にした。
攻めのプレーでライバルを突き放す
最終日、柏原は4バーディ・ノーボギーの「68」でプレーし、終盤の16番(Par5)でバーディを奪って首位に浮上し、ルーキーの寺岡沙弥香を振り切る展開に。
涙のインタビュー、支えた家族と絆
勝利の瞬間、柏原は父の姿を見つけ、涙をこぼした。その後の会見では、苦しかった6年間に思いを馳せ、「コロナ、無観客、シード喪失…本当に長かった」と振り返り、支え続けてくれた両親、コーチ、スタッフへの感謝を涙ながらに語った。
また、優勝会見で「離婚していました」「結婚後間もないうちに離婚し、競技を続けていいのか悩んだ時期もあった」と公表し、公私ともに再起をかけた勝利だったことを明かしている。
最終リーダーボード概要

放送・配信予定
- テレビやネット配信では、以下のようにU-NEXTで生中継が予定されています:
- 初日(15日):09:20–15:20
- 2日目(16日):09:20–15:20
- 最終日(17日):08:00–13:50
まとめ
柏原明日架、涙の勝利は“再起”の象徴に
柏原明日架がつかんだ今大会優勝は、技術と精神の両面での成熟を形にした結果だった。苦境を乗り越え、再びトップに返り咲いた姿は、多くのファンの胸に強く刻まれたことだろう。強く輝くトロフィーは、単なる勝利の象徴だけでなく、「支えてくれたすべての人への恩返しの証」でもあった。プロ12年目にして、更なる飛躍へ向けた新たなステップといえるだろう。