今すぐ言いたくなる雑学を紹介‼へぇーが連発すること間違いなし‼
目次
① ゴルフボールの「ディンプル」の数は?
ゴルフボールには通常300~500個のディンプル(凹み)があります。数が多いほど弾道が上がりやすくなり、飛距離アップが狙えます。 飛距離を出したい方は、ディスタンス系の軟らかいボールの中から、ディンプル数の多いボールを使うのがおすすめです。
② 月面ゴルフの伝説?
アポロ14号のアラン・シェパードが月でゴルフをしたとき、「ボールは何マイルも飛んでいった」と冗談を言いました。実際には数十ヤード程度だったそうです。実際の映像です。
③ 「フォー!」の由来は?
ゴルフで「フォー!」と叫ぶのは、危険を知らせる合図ですが、実は「Before!(前方注意)」が短縮されたもの。何百年も前から使われている表現です。
④ なぜ18ホール?
「ウイスキー1本(18ショット分)がちょうどなくなるまでに終わるから」というジョークがよく語られます。実際はセント・アンドリュース・リンクスが最初に18ホールに統一したためです。
⑤ ラウンド中の歩数。どれぐらい歩いているの?
ゴルフのラウンド1回で約13,000歩(8〜10km)歩くと言われています。これを毎週続けると、年間で地球を一周するほどの距離を歩くことに!
⑥ ゴルフの穴の大きさは偶然決定?
ゴルフのカップ(ホール)の大きさはルールで直径、4.25インチ(108ミリメートル)と決まっています。このカップの直径108ミリというのは、一升瓶(直径104ミリ)と殆ど同じ大きさなのですが、これが絶妙なサイズで、入りそうで入らないわけで、それがゴルフを一段と面白くしているわけです。何故、ゴルフのカップは108ミリになったのでしょうか?
シャベルなどで穴を掘って、「この位の大きさでいいかな?」という感じでカップを切っていました。ところが、穴を掘るやり方だと、何度かプレーしている間にカップの縁が次第に崩れてきます。そこで、何とかならないかと思っていたところ、近くに偶然転がっていた水道用の排水管を使うアイディアを思いついた。そして、その排水管を切って埋め込んでみると、縁は崩れないし、一々、カップの大きさを決める手間も省けるわけで「これはいい!」となりました。そこから排水管を使ってカップを作るやり方がたちまち広まったのだとか。そして、そのたまたまあった排水管の直径が4.25インチ(108ミリ)だった・・というわけです。「入りそうで入らない」、この絶妙なカップの大きさは、練りに練って決められたものではなくて、偶然そうなっただけ!驚きですね。このカップの大きさが偶然に決まったのは1830年前後だったと言われていますが(1891年にR&Aによって正式に採用されています)、カップの大きさはそれ以来、変わっていません。
⑦ 1ラウンドのプレータイムの最短記録は?
ゴルフの1ラウンドを最も速く回った世界記録は、スティーブ・スコット氏が1981年に記録した「29分33秒」です。スコアは95で、使用したクラブは2本でした。
⑧ ゴルフの1ラウンドのスコア世界記録は?
オーストラリアのプロゴルファーであるライン・ギブソン選手が2012年に記録した「55」です。これは、米オクラホマ州のリバーオークスGC(パー71)で達成されたもので、2イーグル、12バーディを含む16アンダーのスコアでした。全長6500ヤード以上の条件を満たすコースで達成されたため、ギネス世界記録として認定されています。その前は石川遼選手の「58」がギネス記録でした!
⑨ 世界で最も長いゴルフホールどこにある?
栃木県佐野市にある皐月ゴルフ倶楽部佐野コースの7番ホールで、その長さは964ヤード、パーは7です。ギネスブックにも認定されています。【皐月ゴルフ倶楽部公式サイト】
⑩ 世界で最も長いコースはどこにある?
A中国にある【JADE DRAGON SNOW MOUNTAIN GOLF CLUB】で、総距離はなんと8548ヤード。ちなみに、日本最長のコースは茨城県鉾田市の【ザ・ロイヤル ゴルフクラブ】で、全長8143ヤードです。【ザ・ロイヤル ゴルフクラブ公式サイト】