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6月8日、茨城・宍戸ヒルズCC西コース(パー71/7,430yd)で行われた国内男子メジャー第2戦、BMW日本ゴルフツアー選手権最終日。蝉川泰果選手と堀川未来夢選手が通算10アンダーでホールアウトし、両者がプレーオフへ進出しました。詳細は【JGTO】【大会公式サイト】をご確認下さい。

熱戦の末に決着! プレーオフ詳細
優勝を懸けたプレーオフは18番ホール(パー4)で実施。蝉川選手は2オン1パットでバーディを奪い、堀川選手の3オンではおよばずサドンデス勝利を収めました。結果、蝉川選手は「手が震えた」と振り返りながらも、見事に通算−10での栄冠を掴みました 。
首位タイで迎えた最終組
最終日は首位に並んでスタートした堀川選手と米澤蓮選手、1打差で蝉川選手がスタートしました。序盤1番で堀川選手と米澤選手がバーディを奪う一方、蝉川選手はパーとし、△7アンダースタートとなりました 。
注目の選手動向
- 金子駆大選手:堅実なプレーにより、通算−8で単独3位タイまで浮上。メジャー初制覇へ王手をかけました。
- 米澤蓮選手:最終日のバーディスタートも優勝争いには届かず、通算−8で金子と並ぶ3位タイに終わりました。
- 稲森佑貴選手:安定したラウンドで通算−7の5位にフィニッシュ。
成果と今後の展望
- 蝉川泰果選手は史上最年少で「日本タイトル3冠」に到達。今後のツアー戦線に新たな可能性を示しました。
- 堀川未来夢選手は惜しくも連続タイトルを逃しましたが、安定した強さを披露。次戦以降の巻き返しに期待がかかります。
- 金子駆大選手はメジャー船出の可能性を示し、さらなる成長の一歩を踏み出しました。
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