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2025年の資生堂・JALレディスオープン第2ラウンドが終了し、吉本ここね選手が通算6アンダーで単独首位に浮上。2打差の2位には永峰咲希、桑木志帆、ウー・チャイエンの3選手が並び、混戦模様の展開となっています。上位には若手選手の名前が目立ち、決勝ラウンドでのさらなる躍進に注目です。詳細は【JLPGA】【大会公式サイト】をご確認ください。
首位争いは混戦、吉本ここねが首位守る
神奈川県・戸塚カントリー倶楽部 西コース(6,766ヤード/パー72)で行われた第2ラウンド。首位タイから出た 吉本ここね(25歳、未勝利)が3バーディー1番、6番と後半にも決め、2ボギー含む「71」で回り、通算6アンダー・単独首位をキープし、決勝ラウンドへ進出しました。
前半「ティショットがラフに行き、前半は“耐える”展開だった」と振り返りつつも、後半のバーディーとパッティングの好調さで流れをつかんだといいます。フェアウェイキープ率は今季ツアー2位の81.06%で、ショット精度の高さが光ります。
2位タイの追走グループ:桑木志帆、ウー・チャイェン、永峰咲希
通算4アンダー・2位タイには 桑木志帆(昨年覇者)、ウー・チャイェン(台湾)、永峰咲希の3選手が並びました。
- 桑木志帆は5バーディー、1ボギーの「68」でスコアを伸ばし、大会連覇へ向けて和やかな笑顔も見られた模様。風が穏やかだった点もラウンドを後押ししたとのコメントがあります。
- ウー・チャイェンは、風とコースセッティングの難しさを感じながらも、パーをしっかり守りきりアンダーパーでまとめたことで「優勝へ集中したい」と語りました。
- 永峰咲希はピンポジションの難易度を嘆きつつも、7番で第3打をピンに寄せるなど好調さを保ち、調整を続けています。
若手&アマチュアの躍進も印象的
- アマチュアの 倉林紅 が通算3アンダー・5位に浮上。調子が上がらない中でウッド系を一新したことが自信につながったとのこと。今後は「60台」を目標に据え、心技体で挑戦を続けたいと語りました。
- **川﨑春花、木戸愛、高久みなみ、リ・ハナ(韓国)**の4選手が通算2アンダー・6位タイと健闘。特に 高久みなみ は4週間ぶりの予選通過と決勝ラウンドへの突入を目指します。
上位成績(第2日終了時)

また、昨年優勝の 金田久美子 はスコアを落とし通算1アンダーの10位タイ、2週連続優勝狙いの 佐久間朱莉 は通算イーブンパーの19位タイで決勝進出を決めました。