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2025年7月11日、真駒内カントリークラブ 空沼コースで開催されている「ミネベアミツミ レディス北海道新聞カップ」2日目。北海道出身の内田ことこが65の圧巻スコアを叩き出し、通算−13で単独首位に浮上。山城奈々、高久みなみらが追いかける中、混戦模様の上位争いがヒートアップ。風の影響が強まる中、地元勢の小祝さくらや政田夢乃の健闘も光る展開に。週末の決勝ラウンドに注目が集まる。
詳細は【JLPGA】【大会公式サイト】をご確認ください。
目次
内田ことこが地元で圧巻の単独首位(通算 −13)
- 北海道南幌町出身・22歳の内田ことこが、この日バーディ7つ、ボギー0の65でラウンドし、自身のベストスコア&大会記録タイをマーク。通算13アンダーで単独首位へ浮上しました。
- 風が強く厳しいコンディションの中、防御率約88%とショット精度も安定。4番〜6番で連続バーディを奪い、大会を折り返し3打差リードの好位置につけました。
- 昨年のサントリーレディスでは最終日伸び悩んだ経験もあり、「考えすぎず、自然体で週末を」と冷静な姿勢を語っています。
首位に3打差の2位に山城奈々(通算 −10)
- 31歳の安定感あるプレーで通算10アンダーに到達し、内田につづく2位をキープ 。
高久みなみが単独3位(通算 −9)
- 2日目に67をマークし、通算9アンダーの3位に浮上。午前組でしっかりスコアをまとめました。
4位タイに多彩な顔ぶれ(通算 −7)
- 泉田琴菜、政田夢乃(地元)、そして台湾のウー・チャイェンが-7で並び4位タイ。うち政田は70、ウーは71で粘り強いラウンドを披露。
🗣 ウー・チャイェンのエピソード
- マイクトラブルでスタートが一時中断されるハプニングが発生。しかし落ち着いて対応し、結果は71の3打伸ばし。「去年も“ウー(音)”で止まった。今年も」とユーモアも交えながら堂々のプレー。
7位タイ:地元勢に注目!
- 小祝さくら、鈴木愛、藤田さいき、櫻井心那、高木優奈、寺岡沙弥香が通算5アンダーで並び、7位タイに位置。
- 特に小祝さくらは “道産子” の地元パワーが光り、周囲の風にも対応しながら粘り強くプレー。
- 櫻井心那はキャディにハウスキャディを起用し、自らのマネジメント力を高める意欲的な取り組みも開始 。
その他注目選手
- 永峰咲希(今季3勝)は今回も69を出し、通算4アンダーで13位タイへ。
- 前週優勝の渡邉彩香は76と崩し、通算2アンダーで33位へ後退 。
- 昨年優勝者の川崎春花も76と苦戦し、通算イーブンパーで56位と辛くも予選通過 。
⛳ コースと天候
- 北海道・札幌 真駒内CC 空沼コース/6,688 yd Par72。曇りで風速約4–6 m/sと、プレーに影響するコンディション。
📊 2日目リーダーボード抜粋
