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2025年4月24日、千葉県のMZ GOLF CLUBで開幕した「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」において、女子プロゴルファーの菅沼菜々選手が男子ツアーに挑戦し、初日をイーブンパーの「70」でラウンドしました。このスコアは、同じく出場した寺西飛香留選手と並び、女子選手が男子レギュラーツアーで記録した最少スコアとなり、ミッシェル・ウィ選手の2005年「カシオワールドオープン」での「73」を上回る快挙です。 菅沼選手は、通算31勝の片山晋呉選手と通算20勝の石川遼選手という実力者と同組でプレーし、2バーディ、2ボギーの内容でラウンドを終えました。 特に、パー3の2番ホールでは3人の中で最もピンに近づけるショットを放ち、観客から拍手を受けました。 一方で、距離の長いパー4の1番(505ヤード)と8番(491ヤード)ではボギーを叩きましたが、「しかたがない」と冷静に受け止め、切り替えてプレーを続けました。また、プレースピードの速さにも注目し、同組の選手たちに合わせてリズムを調整した結果、良いテンポでラウンドできたと語っています。 菅沼選手は、「迷惑をかけないように」との思いで臨んだ初日を、堂々たるプレーで締めくくりました。
この歴史的な快挙により、菅沼菜々選手の今後の活躍に一層の期待が寄せられています。