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2025年5月29日、米オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジゴルフクラブで開幕した「ザ・メモリアルトーナメント presented by ワークデイ」初日。前週のチャールズ・シュワブチャレンジで初の個人戦優勝を果たしたベン・グリフィンが、7アンダー「65」の好スコアで単独首位に立ちました。コリン・モリカワが5アンダーで2位、マックス・ホーマが4アンダーで3位と、注目選手たちが上位を争う展開となっています。詳細は【PGA大会ページ】【大会公式ホームページ】をご確認ください。
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2025年メモリアルトーナメント初日レポート|グリフィンが7アンダーで首位発進!
アメリカ・オハイオ州ダブリンの名門「ミュアフィールドビレッジゴルフクラブ」で開幕したPGAツアー「ザ・メモリアルトーナメント presented by ワークデイ」は、5月29日に第1ラウンドを終了しました。今大会は“ゴルフの帝王”ジャック・ニクラスがホストを務める特別なイベントであり、ツアーの中でも格式の高い「シグネチャーイベント」として位置づけられています。
グリフィンがキャリアハイのラウンド
初日の主役は、前週のチャールズ・シュワブチャレンジでPGAツアー初優勝を果たしたばかりのベン・グリフィン。彼は勢いそのままに、この日もミスのない内容で7バーディーを奪い、ノーボギーの「65」で単独首位に浮上。グリーン上での精度が光り、安定したショットメイキングを披露しました。
🇺🇸モリカワとホーマも好発進
2位には、過去にこの大会で優勝争いを繰り広げたコリン・モリカワが5アンダー「67」で続きました。ショットの精度とパッティングの好調ぶりが戻りつつあり、地元オハイオでの勝利を狙います。
3位には、マックス・ホーマが4アンダー「68」。堅実なプレーでリーダーボード上位に食い込み、週末の優勝争いへの足掛かりを築いています。
さらに、シェーン・ローリー、キーガン・ブラッドリー、ニック・テイラーの3人が3アンダー「69」で4位タイと、トップとの差はわずか。
注目選手・松山英樹は苦戦
日本の松山英樹は、4バーディー・1ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーと波のあるプレーで「74」(+2)。31位タイと厳しい滑り出しとなりましたが、2014年にこの大会でツアー初優勝を飾った実績もあるだけに、巻き返しに期待がかかります。
大会概要と今後の見どころ
2025年大会は賞金総額2,000万ドル、優勝賞金は400万ドル。PGAツアーの中でも最高レベルの賞金額とフィールドが用意されており、世界のトッププレーヤーたちが凌ぎを削る舞台です。
ミュアフィールドビレッジの難易度の高いコース設定は、2日目以降の天候やピンポジションによって大きく流れが変わる可能性もあります。
初日リーダーボード(抜粋)
放送・配信情報
まとめ
2025年のメモリアルトーナメント初日は、ベン・グリフィンが抜群のパフォーマンスでリーダーボードのトップに立ち、好調な滑り出しを見せました。PGAツアー屈指の名門コース・ミュアフィールドビレッジで開催される本大会では、コリン・モリカワやマックス・ホーマといった人気選手も順調にスタートを切っています。今後のラウンドでは、トップ争いに誰が食い込むかが大きな見どころとなりそうです。日本の松山英樹選手の巻き返しにも期待が集まります。詳細は【PGA大会ページ】【大会公式ホームページ】をご確認ください。