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プロ10年目の小斉平優和が、1打差4位からの最終ラウンドで「67」をマークし、通算18アンダーでツアー初優勝を飾りました。雷雲による中断にも動じず、クラシックゴルフの舞台で優勝を追い続けた姿が話題に。1打差2位には坂本雄介が入り、米澤蓮とスコット・ビンセントが3位タイで続く混戦のフィナーレとなりました。詳細をレポートします。【JGTO】【大会公式サイト】をご確認ください。
小斉平優和、雪辱を果たし初Vへ
最終日、小斉平は6バーディ・1ボギーの「67」で、通算18アンダーで逆転優勝を達成しました。昨年のプレーオフ敗退の雪辱を晴らした勝利には、「優勝後のスピーチまで考えていた。ウィニングパットの感触は覚えていない」という思いと感動が込められていました。18番(パー5)では慎重に攻め、パーセーブを果たす冷静さも光りました。
坂本雄介が2位フィニッシュ、迫る勢いも
通算17アンダーの2位には、坂本雄介が入りました。最終ラウンドを「69」でまとめ、最後まで食らいついた姿勢を見せました。
米澤蓮とスコット・ビンセントが3位タイ
通算15アンダーの3位タイには、米澤蓮とスコット・ビンセントが並び、優勝争いには届かなかったものの上位フィニッシュを果たしました。
上位陣の結果まとめ
“因縁の18番”で最後の勝負を制す
昨年の悪夢は、18番でのOB3発によるプレーオフ敗北でした。今年は同じホールでフェアウェイ左から攻め、最終的にパーセーブで勝利を決めたドラマチックな展開となり、「リベンジしたくてたまらなかった」と語っています。
まとめ
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小斉平優和が逆転でツアー初優勝、通算−18
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坂本雄介が2位(−17)、熱戦を繰り広げる
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米澤蓮とスコット・ビンセントが3位タイ(−15)
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因縁の18番でのパーセーブが印象的な劇的勝利