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2025年6月22日、ニチレイレディスゴルフトーナメント最終日が千葉・袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コースで行われ、ルーキーの入谷響が通算12アンダーでツアー初優勝を果たしました。最終日は後半に3バーディを奪うなど粘り強く戦い、4打差での勝利。2位タイには永峰咲希、高橋彩華、ささきしょうこが並びました。入谷は「この優勝を通過点にしたい」と語り、世界挑戦への意欲を見せました。詳細は【JLPGA】【大会公式サイト】をご確認ください。
📝 最終日結果

- 優勝:入谷 響(ルーキー、19歳)
通算12アンダー(67-65-72=204)で見事に逃げ切り、ツアー初優勝を飾りました。 - 2位タイ(通算8アンダー、-8)
永峰咲希、高橋彩華、ささきしょうこが208で並びました。 - 5位タイ(通算7アンダー、-7)
鈴木愛、内田ことこが209でフィニッシュ。 - 7位タイ(通算6アンダー、-6)
岡山絵里、小祝さくら、脇元華が210で続きました。
🌟 入谷響の勝因とコメント
入谷は最終日、4バーディ・4ボギーの「72」でまとめました。前半に崩れ「38」と苦しむも、後半10番から3バーディを奪い、最終18番で価値あるバーディを決めて4打差を死守。
入谷は自身の優勝を冗舌に語りつつ、「将来アメリカで戦える選手になりたい」と夢を抱いており、近い将来に世界進出の意欲を示しました。
師匠である中嶋常幸氏も、「これは通過点に過ぎない」とさらなる高みを期待するコメントを寄せています。
🌿 競技ハイライトとコース状況
袖ヶ浦CC新袖コースは最終日も晴れの好天(気温30℃・風速最大8.8m/s)に恵まれ、約4,060人のギャラリーが詰めかけました。
入谷は10番でスーパーショット(3Wでピンそば)、11番で逆玉バンカーからのパットで流れを掴みました。その後も肝を据えたプレーで逃げ切りに成功しました。